山行日/ 2023.9.24 天候/晴 単独 行動時間/ 7:22
コースタイム/ 白丸魚道駐車場 6:38 → 10:01 大岳山 10:12 → 11:06 中岩山 → 11:31 鋸山 11:36 → 12:12 天地山 12:17 → 14:00 白丸魚道駐車場
今回は、海沢から大岳山に登り、鋸山・天地山を経由する周回コースを設定して歩いてきた。連日の猛暑から一転、涼しい気候であった。写真は、大岳山から富士山を望んだもの。
白丸から大多摩トレイルコースに入り、海沢林道へと向かう。
海沢隧道を潜る。
海沢園地。ここから登山道。登山道は荒れ気味。
三ツ釜の滝。階段を登っていく。
大滝への下降ポイント。大滝へは行かず、大岳山を目指す。高巻きの登山道を進む。
登山道が再び沢に降りてくると、まったく踏み跡は消える。強引に左岸を進むが、どうもおかしいと気づく。地図と周囲の状況を観察すると、右岸に踏み跡が確認できた。
こんな奥にワサビ田がある。モノレールは、林業だけでなく、ワサビ田の作業にも使用されているようだ。
きつい登りを登りきる。尾根に出ると迷うこともなく、大岳山へ登っていける。
山頂手前で、一般登山道に合流。道標の向こう側から登ってきた。
大岳山の山頂。富士山が見えた。
鋸山へ向かう。数か所、こんな階段が作成されていた。
尾根筋は、大きなアップダウンもなく、快適な道である。
地形図の1107m地点、中岩山の山頂表示がある。これは間違いのようだ。
1107m先の小ピーク。道標がある場所が中岩山である。山名辞典の座標は、この地点を指している。ここには、先ほどの山名表示板の作成者が同じ方のものと思われる表示版があった。そこには、「オキノ岩山」と書かれていた。何が正しいのか・・・・?
鋸山の山頂。ちょっと休憩して先を進む。
天地山への登りは、岩稜が続く。トラロープあり。助かります。
天地山の山頂。このマイナーな山に韓国人10名ほどが宴会をしていた。何で、こんな場所に集まっているのだろうか・・・。
ここでゆっくりしようと思っていたが、早々に下った。
天地山から下り、林道に出たところ。
しかし、この林道はほとんど使用されていないのか、藪化が進んでいた。まだ登山道のほうが状態がいい。
本仁田山を見ながら、車道を下っていく。駐車している白丸魚道の駐車場へ戻る。
「この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の電子地形図(タイル)を複製したものである。(承認番号 平31情複、 第18号)」
アプローチ/ 自宅 5:20 → 県55・都5・R411 → 6:28 白丸魚道駐車場