2017年 05月 08日
バラ谷の頭(2010m)・黒法師岳(2068m)/その1 |
山行日/ 2017.5.5~5.6(1泊2日) 天候/初日は晴。二日目は、霧のち曇り。
第一日/ 野鳥の森(麻布山登山口)8:15→10:03麻布山10:13→10:22戸中山10:27→11:00前黒法師山11:12→13:30バラ谷の頭13:45→15:03黒法師岳
昨年のGWに引き続き、水窪に向かう。今回は黒法師岳である。昨年は戸中川林道から試みたが通行止めであきらめたため、再度、目標とした。今度は、バラ谷の頭も含めて、テント1泊の山行となった。昨年の記事は、こちら。
野鳥の森に8時過ぎと到着。直ぐに、出発する。まず、麻布山を目指す。
急登を登りきると、緩やかな登路となる。気持の良い樹林帯である。
麻布山の三角点への分岐を見逃し、東屋に到着。三角点は帰りに寄ることとする。
くたびれた山名表示板。
樹林越に、前黒法師山が見えてきた。コバイケイソウの緑が美しい。
軽く下ると戸中山である。
南アルプス南部の山々か見える。
サルノコシカケ。 前黒法師山(1782m)。三等点である。基準点名は深沢。 前黒法師山から緩やかに下っていく。
ドンドン下ると、幅の広い尾根となり、踏み跡は薄くなり、尾根筋を外さぬように注意しながら、進んでいく。 最低鞍部が打越峠である。ここから、バラ谷の頭へ400m以上、登り返す。
残り、150mくらいから笹が深くなる。写真を撮る余裕もない。登り切ると、雰囲気のある山頂部の一角にでる。膝程の笹をかき分けて、進む。
バラ谷の頭。 山頂の南側には、本邦最南2000mの地がある。バラ谷の頭より、ちょっと高い気がするが・・・。
これが本邦最南2000mの地である。
さて、これから黒法師岳へ向かう。
いい山です。 鞍部まで下ると、水場を示す表示板がある。
黒バラ平。 黒法師岳が近づいてきた。最後に背丈ほどの笹の海をかき分け、急登を登り切る。流石に、テントを背負って登ると息が上がる。何度か息を整え登っていく。
やっと、黒法師岳の山頂である。
有名な×印の三角点。一等点である。
今晩はここに一泊である。貸し切りとなる。
第一日/ 野鳥の森(麻布山登山口)8:15→10:03麻布山10:13→10:22戸中山10:27→11:00前黒法師山11:12→13:30バラ谷の頭13:45→15:03黒法師岳
昨年のGWに引き続き、水窪に向かう。今回は黒法師岳である。昨年は戸中川林道から試みたが通行止めであきらめたため、再度、目標とした。今度は、バラ谷の頭も含めて、テント1泊の山行となった。昨年の記事は、こちら。
by niwashi-yama
| 2017-05-08 00:00
| 南ア深南部
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